もっぱら辛い、といわれる四川菜。しかしながら辛いばかりではありません。
四川菜の味は、酸(酸味)、甜(甘味)、苦(苦味)、辣(辛味)、麻(ピリッとした味)、鹹(塩味)といったものが、料理の中に色、香りとともに三味一体となっているのです。
味で分類した料理で、少しご紹介します。


ユイシャン・ガンシャオ シェンシェン・ジャチャン マアラア・フウラア ソワンラア・タンツウ  リイジイ・ティエンシャン


各種薬味調味料の配合で魚の香りを出す料理法。
塩味(しょうゆ味も含む)を基本に、辣(とうがらしの辛さ)、甜(甘み)、酸(酸味)の味が加えられ、しょうが、にんにく、ねぎの馥郁たる香りが濃厚です。


豆板醤、にんにく、しょうが、ねぎの香と味をきかせて、強火で汁気がなくなるまで炒める料理法。
仕上げに水どき片栗粉でとろみをつけます。

魚香茄子

ナスとひき肉の豆板醤の煮込み
ピーシェン豆板醤を使用

干焼蝦仁

海老のチリソース
えびのぷりっとした歯ごたえのチリソース蝦片つきです

魚香肉糸

豚肉の細切り魚香味炒め
魚香の代表的な炒めもの。

干焼鱸魚

スズキのチリソース煮
しょうゆ味でじっくりと煮込みました。